Mechanism Design Lab./山田泰之 研究室
  • Top
  • About
  • Design
    • YaCHAIKA
    • TasKi
    • LayerCAKE
    • Blade type Crawler
    • Peristaltic Conveyor
    • Power Jacket
    • Gravity compensation mechanism
    • Fly Fire Fighter
  • メカニズムを学ぶ
  • 実績
    • 論文・国際会議・国内口頭発表等
    • 受賞歴
    • メディア・出展
    • 助成金獲得状況
  • Link
    • Youtube
    • 法政大学デザイン工学部
    • 業績:Google scholar
    • 研究者概要:researchmap
    • YaCHAIKA on Instagram
    • Vimeo
  • Contact
  • 卒業生の進路

Power Jacket

画像
画像
画像
MOVIE
 人や環境との親和性が高い「柔らかいロボット」をソフトロボティクスと呼ぶ。その一例として、以下に「異方性面状アクチュエータとそれを用いた洋服型アシスト」を示す。加齢による運動機能の低下や関節疾患などで外に出るのが億劫になると、さらなる機能低下を招く可能性が高い。しかし、それを動力装具などで補うことは、そもそも着脱の困難さや日常生活への干渉があって現実的ではない。むしろ、本人の意志と残存能力を活かし、日々の生活に溶け込んで継続的に利用できる、ちょっとしたアシストが適していると考えられる。このため、人間との物理的・精神的な親和性とアシストを両立させる、面状の空気チャンバに圧縮空気を印加してアシスト力を得る方法を検討中である。これは身体に面全体でフィットするソフトアクチューエタであるため、衣服の中に仕込むことができる。
  異方性面状アクチュエータを革で製作し、一例としてジャケットの腰部に配置した。これにより、荷物の持ち上げ動作など、日常のちょっとした仕事のアシストの実現をめざす。

.


Proudly powered by Weebly